「第7回 京都やきものWeekわん・碗・ONE 2018」

五条坂・茶わん坂は、京都市東山区にある清水焼発祥地のです。弁慶と牛若丸が出会ったといわれる五条大橋よりも東側を五条坂、東大路通りから清水寺への参道を茶わん坂と呼びます。この地域は16〜17世紀頃に「清水焼」が発展し、当時は登り窯も多く設置されていたといわれています。現在も多くの陶芸家や陶器店が集まるこのまちでは、日常使いのうつわや作家作品の一点もの、また京都の伝統工芸品に触れることができます。

毎年11月になるとこの界隈では、「京都やきものWeekわん・碗・ONE」というイベントが開催されます。「京都やきものWeekわん・碗・ONE」は五条坂・茶わん坂のまちおこしのプロジェクトの一環として開催され、主催は、有名作家・やきもの販売店の協力のもと設立された「五条坂・茶わん坂ネットワーク」です。

五条坂・茶わん坂の地域だけでなく、京都市内一円を会場にし、特別展示やシンポジウム、講演会、お茶会等、皆様に楽しんでいただけるようなイベントをご用意しています。

7回目となる今年は、過去・現在、そして未来とやきものを語り継いでいき、今後次世代に繋げていくようなイベントを開催する予定です。京都は他の産地と違い、様々な文化と呼応しながら、多種多様のやきものを生産しています。それらを作る技術や技法、心得等は各家々が独自に守り引き継がれている一方で、時代の流れの中で失われつつもあります。各家々だけでなく地域で語り継いでいくことも大切なのではないかと思います。
さらに、京都で活躍されている作家たちの碗を150余名の作家展も一挙公開されます。多種多様な京都のやきもの文化の担い手がひとつになり、広く口外に発信していきます。

こちらのイベントについては、日が近づきましたら随時情報を公開される予定です。

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■開催日:2018年11月1日(木)〜11日(日)
■場所:京都市東山区 五条坂・茶わん坂を中心とした京都市内一円
http://gojo-chawanzaka.jp

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